肝炎ウイルス検査(公費)

肝炎ウイルス検査(公費)のご案内

ウイルス性肝炎の持続感染者は、国内でB型が110万人~140万人、C型が190万人~230万人存在すると推定されています。
しかし、症状がないことが多いため、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ進行することが多く、これが大きな問題となっています。

そこで、横浜市では、肝炎を早期に発見し治療を行うことで肝硬変や肝がんへ移行することを防ぐために、市内の実施医療機関で無料の検査を実施しています

詳細情報については、下記のバナーをクリックして最新の情報をご確認ください。 
また、ご不明な点がございましたら、当院スタッフまでお尋ねください。
※実施年度によって、内容が変更される可能性がありますのでご注意ください。

対象者

  • 過去に肝炎ウイルス検査を受けていない市内在住の方

【特に検査をお勧めする方】

  • 1992年(平成4年)以前に輸血を受けた方
  • 大きな手術を受けた方
  • 血液凝固因子製剤を投与された方
  • 臓器移植を受けた方
  • 薬物濫用者、入れ墨をしている方
  • ボディピアスを施している方

などは、一般の方よりも肝炎ウイルスに感染している可能性が高いと考えられますので、検査を受けられることをお勧めします。


検査内容

B型肝炎ウイルス検査およびC型肝炎ウイルス検査
(検査内容は問診・血液検査です。)


費用

無料

肝炎ウイルス検査